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by remona121
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バスクナショナリズムの父

サビノ・アラナ・ゴイリ
彼はバスク・ナショナリズムのイデオロギー創始者でバスク・ナショナリズムの父と呼ばれています。サビノ・アラナは1865年、ビスカヤの中心都市ビルバオに生まれました。教育熱心だった両親のおかげで、中等課程に進学するのを契機に全寮制の中等課程に入学します。彼はここでの5年間の生活で、彼の確固たる思想を形成したといわれています。
その後、サビノ・アラナはバルセロナ大学に進学します。在学中にカタルニアの独立運動に共鳴し、ビスカヤに戻ってからはバスク地方の歴史や文化・バスク語の研究を始めました。1893年、ララサバル・デ・バゴナで初めて政策演説を行い、そこで政治運動の目的はバスク地方の独立であるという展望を明らかにしました。
1894年、バツォーキ・バスク人民センターを創設し、1898年にはビスカヤで地方議員に初当選しました。その後もサビノ・アラナは、バスク民族国家(エウスカディ Euzkadi)樹立を目指した政治活動の中で、雑誌やバスク地方紙に過激な記事を掲載し、刑務所への出入を繰り返しました。彼は彼の青春時代をもっぱらバスク・ナショナリズム運動に注ぎ、1903年、若干38歳の若さで病に冒され亡くなりました。

サビノ・アラナが亡くなったのち、彼の思想とバスク・ナショナリズム運動は彼の友人に受け継がれましたが、1895年には彼の思想が基礎となってバスク民族主義党(PNV)が創立されました。

サビノ・アラナはバスク民族国家樹立を目指した政治活動のほかに、「Euzkadi(バスク)」、「La Patria(祖国)」などの雑誌の創刊なども行い、バスクの歴史上忘れてはならない人物の一人です。
by remona121 | 2005-09-18 20:54 | バスク